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執筆レビュー

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ちびと私の闘病日記

★★★★

深刻な内容ですが、続きを読まずにはいられない魅力(迫力と云ってもいいと思います)を有した作品です。
俺は愛猫家ではありません。ペットを飼育した経験もありません。そんな俺でも、胸に迫ってくるものを感じました。欲望優先の堕落人生に埋没している自分が恥ずかしくなってきました。
改行がないのがちょっと気になりますが、緊張感を高める効果に繋がっているようにも思います。無論、柳乃さんが「効果を狙った」わけではなく、俺がそう思っただけです。

この作品の行方はどうなるのでしょうか?やはり、哀しい形で幕をおろすことになるのでしょうか?
読み進めるのは辛いけど、辛さを乗り越えて、結末を見届けたいと考えています。
2016-11-11 21:06:54
トランクひとつの本屋

★★★★

園芸ファンタジー(そんなカテゴリー、あるのかな…)の佳品。発想が面白いし、読み手が想像を膨らませる余地も残してあります。タイトルもいいですね。読んでみたい…という気持ちにさせてくれます。
理屈ではなく、感性で感じ取る(味わう)タイプの作品だと思います。リアリティを求めるのは、野暮というもの。心の眼を開きましょう。
個人的には「本の虫」が良かった。笑いを誘われました。
2016-09-30 17:58:32

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★★★★

これは面白い。着眼の勝利ですね。最後の一行も実に効果的。作品に厚みを与えています。秀逸な短篇コメディ。お見事!
2016-05-08 09:11:31
自称絵師の少女が自分の下手すぎる絵に呪われてしまったんです。

★★★★

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2016-04-15 13:35:05
月刊piyopiyo! 3月号

★★★★

なるほど。これは面白い。この手があったか!と、驚かされました。意表を突かれた形。おっさん(俺)にはない発想ですね。考えたこともないし、脳裏に浮かんだことさえありません。
4月号、5月号、6月号…と、順調に刊を重ねられることを望んでいます。大変だとは思いますが、頑張ってください。
評価は「星四つ」にさせてもらいましたが、五つに匹敵する―ほぼ満点の四つです。
2016-03-06 12:20:18
月曜が来ない日曜の午後

★★★★

不思議なタイトルに興味を覚えました。幻想的で、魅惑的な作風。こういうものは、書きたいと考えても、なかなか書けません。少なくとも、俺には無理です。
粒揃いの作品集と云えます。第3章「記憶」第4章「百年後の地球」第8章「進路」第10章「重機」第12章「仮面」が特に良かったです。
お若いのに大した文章力ですね。描写力も相当なもので、読んでいると、脳内に豊かな映像が映し出されます。細部にまで神経が行き届いていて、感心しました。同時に、41歳のおっさんは―才能の差に―軽い嫉妬を覚えました(苦笑)。どんどん書いて、ぴよを盛り上げてください。

※連載中ですので、評価は「星四つ」にさせていただきました。

2016-02-06 10:08:12
正義のヒーローと悪の秘密結社S

★★★★

ヒーローたちが市民に迷惑がられるという展開は、深刻と云えば、深刻なのですが、コメディの手法を使って、笑いの方向へ転換されています。悲劇と喜劇は表裏一体の関係であることを再認識しました。
柳乃さんが意識されたのかどうかはわかりません―多分、されていない―が、我らがウルトラマンが子供たちに罵声(?)を浴びせられる「ガヴァドンの回」を思い出しました。あれも不思議な話でした。脚本は佐々木守先生だったかな。
登場するヒーローは円谷系ではなく、東映系。仮面ライダーやゴレンジャーのファンならば、一層楽しめるはずです。俺もこういう小説が書いてみたいのですが、断念した方が良さそうです。センスないし(苦笑)。
2015-10-31 19:34:00

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★★★

なかなか怖いお話でした。具体的な描写が意図的に避けられているので、読み手が想像を膨らませる余地(余白)が残されています。ホラーにしろ、他のジャンルにしろ、この余地が結構大事なんですね。
敢えて難を申しますと、字数的にも、内容的にも、一頁におさめることができたのではないでしょうか?二頁にされた理由が、頭の悪い俺にはわからなかったですね。必然性あっての御判断だとは思いますが。
以上、制限字数いっぱいまで書かないと気が済まない偏屈おやじの感想でした。評価は[★★★]になっていますが、俺の中では「星四つに近い星三つ」です。今後も練磨を重ねられて、面白い作品をたくさん書いてください。期待しています。
2015-08-29 21:05:43
英霊戦線

★★★★

喜劇風味の活劇ということで、注目しています。
萬画(動画)向きの素材を、敢えて小説でやろうとする意欲を買いたいですね。
設定を生かした「立体的戦闘」に期待しています。
人物と英霊の書き分け(描き分け)が、難しそうですが、と云うか、難しいのですが、なかなか巧く処理されていると思います。作者の苦心を感じます。
化物好きの俺としては、第二第三のモンスターがどういう奴になるのか、どういう形をしていて、どういう能力を持っているのかに興味を惹かれます。そして、強敵難敵をどう倒すのか。退治ものの醍醐味ですね。楽しみにしています。
連載中の作品ということで、評価は[★★★★]にさせていただきました。
2015-05-01 21:32:06
オレと猫と彼女の日常

★★★★

なかなか面白かったです。導入部から、物語に引(惹)き込まれました。
主人公、少女、子猫、そして、周りの人たち…心の動きも含めて、きめ細かな描写に感心しました。会話にも無理がない。情景が自然に脳裏に浮かんできました。
喜劇風味の恋愛小説―俺には絶対に書けない世界ですね。
俺としては、恋敵の美形君の逆襲(?)に期待しています。このまま黙っている彼でもないでしょう。
彼から見れば、三十路男は「立派なおっさん」なんですね。だとすると、四十路の鍋太郎はどうなるんだ?じじいか?という話で、そういう意味でも興味深い作品でした。
評価は連載中の作品ということで[★★★★]にさせていただきました。
2015-03-07 17:05:33
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