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日記

2018-07-07

籤引渡世、黄肌鮪が出た

 弁当屋さんに寄り、予約の品物(幕の内)を受け取った。店を出て、坂道を下った。暑い。夜になっても気温が下がらない。背中に汗が滲む。
 横断歩道を渡り、自宅近傍のスーパーに足を進めた。鮮魚売場に行き、キハダマグロの刺身を篭に入れた。その後、飲料売場と酒類売場に行き、ミネラル水と缶入りハイボールを篭に入れた。レジに運び、代金を払った。

 帰宅後、シャワーを浴びた。体を拭き、服を着た。居室に行き、冷たいハイボールで渇いた喉を潤す。最初の一杯は劇的に旨いが、二杯目以降はだんだん感激が薄れる。そのようなわけで、俺は「一日一缶」で充分なのだ。
 今宵の酒肴、キハダマグロは、夏季が食べ頃だそうである。ゆえに「夏のマグロ」と呼ばれているらしい。東日本よりも、西日本の人気が高いとか。マグロにも色んな種類があるが、切り身になってしまうと、俺などには判別不可能である。又、味で判断できるほど、優秀な舌(味覚)は具えていない。

 ハイボールを呑(や)りながら、辰巳出版の『日本懐かしオカルト大全』を再読した。同書の15頁に紹介されている「頭すげ替え事件」に興味を覚える。もちろん「99%法螺」だが、発想が凄い。余人(俺)には吹きたくても吹けない。考えた人は、大変な才能の持ち主ではあるまいか…。
 すげ替えを頼んできた宇宙人も異様だが、それを快諾した(?)運転手も普通の神経とは思えない。まさに「現代の怪談」である。近年、こういう話を耳にしないのは、日本人も異郷人も「空飛ぶ円盤」に飽(厭)きてしまったからだろう。関心が消え去り、需要が尽きれば、そのカテゴリーは衰退するばかりである。UFOも然り。UMAも然りである。
 そろそろ新手の怪談が登場してもいい筈なんだけど、出ないなあ。現実そのものが怪談化した当今では、供給の必要もないのかも知れないですね。

※以上は「某日の日記」です。当日書けなかったので、今日投稿しました。
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