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日記

2018-05-13

籤引渡世、偏食が出た

 シャットダウン確認後、自宅を出た。徒歩で10分ほどかかるところにある大衆食堂『F』の暖簾をくぐり、空いている席に腰をおろした。お茶を運んできてくれたおっちゃんにたぬき丼を注文した。
 代金を払って、食堂を出た。町外れにある中古品屋(兼古書店)へ向かって歩き始めた。お日様は今日も絶好調であった。暑い。まるで夏だ。額や背中に汗の玉が滲んだ。今からこの有様だと、本物の夏が来た時には、いったいどうなってしまうのか。いささか心配である。おっさんは夏が苦手なのだ。

 中古品屋到着。着きざまに、買い取りコーナーへ足を進め、持参したカードを売却した。思っていたよりも高値で買ってくれた。最近の俺は、身辺のシンプル化を意識している。売れるものは全て売り払い、捨てられるものはどんどん捨ててしまうのだ。掃除の究極は「部屋から物体を消去すること」だと俺は思っている。
 売却後、古書コーナーに行き、各本棚を物色した。マンガ1冊、随筆集1冊、対談集1冊、指南書1冊、計4冊を篭に入れた。それらをレジに運び、代金を払った。前回にもらった「10%引きクーポン」なるものを適用してくれたので、千円以内におさまった。購入後、駅近傍の百貨店へ向かった。

 帰宅後、浴室に行き、温水を浴びた。体を拭き、服を着た。居室に行き、愛機を起動させた。ぴよを呼び出し、日記を投稿した。ダウン確認後、晩酌の支度を始めた。焼酎と氷と炭酸水を持ち込み、酎ハイを作った。
 呑みながら、池田満寿夫の『男の手料理』(中公文庫)を再読した。同書収録の「鶏のモツのしょう油煮」(142~44頁)を読んでいたら、猛烈にモツ煮が食いたくなって困った。モツ煮も砂利の時分は食べられなかったが、大人になってから食べられるようになった料理のひとつである。
 嗜好や味覚はまったく不思議である。加齢とともに変化するのだ。但し、俺の場合、バナナだけは生涯食べられないと思う。バナナ農家の方には大変申し訳ないが、どうしても食べられないのである。その理由は永遠の謎。
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  1. >某古書店チェーンで500冊ほど処分しました。

    最近の俺は、近所のショッピングセンター(の敷地内にある)古書回収ボックスを利用しています。多少傷んでいる本でも受けつけてくれるので、とてもありがたいです。ポイントももらえますし。
    先月、町外れの古書店に(自分ではレアものだと思っていた)愛蔵版のマンガを持ち込みました。厳正なる査定の結果、5円で買い取ってくれましたよ(苦笑)。

    闇塚 鍋太郎 2018-05-18 20:59
  2. こんばんは。
    私もこの前、近くの某古書店チェーンで500冊ほど処分しました。
    文庫はおそろしく安いのですが、合格して用済みとなった資格書は以外と値がつきました。
    冊数は文庫本の方が圧倒的に多いのですが、資格書はその1/10ぐらいの量で買取値段の総額は同じぐらい。
    うーん、法律関係の資格とかは正直、法改正があったりして、以前の本は使えなかったりするのですが、それでも誰かのお役に立てることができるのなら、と。

    渦巻 2018-05-13 23:12